【福井の春】厄介な「黄砂」から愛車を守る!正しい洗車テクニックと生活対策

4月に入り、福井県内でも少しずつ暖かな春の日差しを感じられるようになりました。しかし、この時期になるとニュースや天気予報でよく耳にするのが「黄砂」の飛来情報です。

遠くの山々が霞んで見えたり、朝起きると車が黄色く汚れてしまったりと、悩まされている方も多いのではないでしょうか。

今回は、黄砂の基本的な対策と、絶対にやってはいけない「黄砂時期のNG洗車」と「正しい洗車テクニック」をご紹介します。

「黄砂」はただの砂ぼこりではありません!

黄砂は、ユーラシア大陸の砂漠地帯から強風で巻き上げられた砂が、偏西風に乗って日本へ飛来する現象です。

注意したいのは、飛来する過程で大気汚染物質(PM2.5など)を取り込んでいる場合があることです。そのため、アレルギー症状(目のかゆみ、鼻水、くしゃみなど)や呼吸器系のトラブルを引き起こす原因にもなります。

 

飛来量が多い日は、以下の基本的な対策を心がけましょう。

外出時はマスクや花粉症用メガネを着用する

洗濯物は外干しを避け、部屋干しにする

帰宅時は、家に入る前に衣服の砂をしっかり払う

 

【要注意】愛車が傷だらけに!?黄砂時期の正しい洗車テクニック

黄砂の時期、特に頭を悩ませるのが「車の汚れ」です。

黄砂は非常に細かく、硬い鉱物(石の粒)を含んでいます。そのため、汚れた車をいきなりタオルで拭いたり、毛ばたきでこすったりするのは絶対にNGです!ボディに無数の細かい傷(洗車傷)をつけてしまいます。

 

大切な愛車を守るための「正しい洗車テクニック」は以下の通りです。

1. まずは「たっぷりの水」で洗い流す

いきなりスポンジでこするのは厳禁です。まずはホースや高圧洗浄機を使い、屋根から下に向かって、車全体の黄砂をたっぷりの水でしっかりと洗い流します。

2. 「きめ細かい泡」で包み込むように洗う

カーシャンプーをバケツでしっかりと泡立て、その「泡」をスポンジや洗車用ミットに含ませて優しく洗います。ゴシゴシこすらず、泡の力で汚れを浮かせながら滑らせるのがコツです。

3. すすぎは念入りに、素早く拭き上げる

シャンプーが乾いてしまうとシミ(イオンデポジット)の原因になります。洗った後は水で念入りにすすぎ、清潔なマイクロファイバークロスなどで、水滴が乾く前に優しく吸い取るように拭き上げてください。

 

視界不良による交通事故にもご注意を

黄砂が濃い日は、車の窓ガラスが汚れるだけでなく、空気中が霞んで視界(視程)が悪くなります。

日中でも見通しが悪い場合は早めにヘッドライトを点灯し、いつも以上に車間距離をしっかりとって、ゆとりを持った安全運転をお願いいたします。

 

何かと煩わしい黄砂ですが、正しい対策を知って、この春も快適・安全にお過ごしくださいね。